忍者ブログ
http://shinran.blog.shinobi.jp/
仏教に関するニュースを集めています
1  2  3 
2024-05-08 (Wed)
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2006-10-12 (Thu)
経文に節をつけて唱える仏教儀式の声明を、都市型パフォーマンスとして見せる公演「悠久の聲(こえ)」が14日夜、横浜・桜木町のドックヤードガーデンである。出演は真言宗の高野山と天台宗の比叡山延暦寺、それぞれの総本山の僧侶約50人。邦楽の源流とされ、共に1200年余の歴史がある2大声明の競演だ。行列で練り歩く山上での法会を再現し、音楽と儀式を一体化させる。
真言と天台、2大声明の「都市型」競演 僧侶50人出演
PR
2006-09-20 (Wed)
大阪市淀川区にある「正福寺」の僧侶・松本知隆(ちりゅう)さん(28)が11月にボクシングのプロテストを受けることが19日、分かった。3年前からお寺のおつとめと1日2時間のジムワークを両立。合格すれば、“ヅラボクサー”にも負けない話題選手の誕生になりそうだ。
大阪の“僧侶ボクサー”がプロ挑戦(デイリースポーツ)

「悩んでいるジム生がいたら『説法したってくれ』と言うんです。」というのがすごい。ジムで法話、というよりも、人生相談という感じですね。
2006-09-18 (Mon)
フランスで高野山の人気が高まっていることを受け、県は京都市と合同で19日から、フランスで観光宣伝を行う。現地で観光セミナーを開いたり、国際観光博覧会に出展したりするなど和歌山の魅力を訴える。海外からの誘客を図る県観光交流課は「高野山人気を追い風にフランスからの観光客増につなげたい」と話している。
 2006年版国際観光白書(国際観光振興機構発行)によると、高野山はフランスからの訪日ツアーに2割程度組み込まれており、東京や京都に次ぐ人気の観光地になっているという。
 県によると、フランス人の05年の県内宿泊客数は2731人で前年比245%増と急増している。フランス人にとっての高野山の魅力は、仏教の建築様式や修行の見学、勤行体験や精進料理、宿坊での宿泊など。県は「仏教や密教、異文化に対する興味が満たされるのではないか」と話している。
フランスでPR 高野山の人気受け(紀伊新報)
2006-09-08 (Fri)
ニフティが主催する「PODCASTING AWARD 2006」の授賞式が7日、アップルストア銀座にて行われた。
古来から伝わる仏教の説法と最新技術とを組み合わせた雪山俊隆さんの「ポッドキャスト説法」が審査員特別賞を授賞するなど、バラエティに富んだ結果となった。
PODCASTING AWARD 2006授賞式 - 女王・眞鍋の"人気ポッドキャスター3カ条"(MYCOMジャーナル)
2006-08-28 (Mon)
下呂市森の「JAひだエーピク」で27日、山岳寺院跡の調査や保存などのあり方を探る「山寺サミットin下呂温泉」が開かれ、県外からも含め約150人が参加した。
大威徳寺のなぞテーマにシンポ 下呂で山寺サミット(中日新聞)
2006-08-28 (Mon)
京都市左京区の国立京都国際会館で26日開幕した世界宗教者平和会議第8回世界大会で、受け入れ側の会場やホテルの食事担当者たちが神経をとがらせている。宗教によって食材や食べ方にさまざまなタブーや決まり事があるためで、参加者に不安なく食事を楽しんでもらおうと苦心している。
戒律さまざま 食にピリピリ 世界宗教者会議 会場やホテル苦心(京都新聞)

イスラム教は豚がだめ。ヒンズー教は牛がだめ。小乗仏教は菜食主義者。宗教者たちの機嫌を損ねることのないように、事前に宗教的タブーを調べていないと大変なことになります。
「ユダヤ教徒の中には、食材や食器に厳格な決まりがあるため、外部の専門業者が配達した料理と食器しか利用しない参加者もいるという」というのが何とも言えません。信仰を尊重するのも大切ですが、これでは旅行もできないような……。

関連:「5カ国協議」で平和訴え 宗教者会議
 日本と韓国、中国、米国、ロシアの5カ国の代表による非公式の「宗教者5カ国協議」が行われました。核開発を進めているとされる北朝鮮への対応など北東アジアの平和構築の方法について討議したそうですが、宗教が政治の領域に踏み込むべきなのか疑問。
2006-08-22 (Tue)
宗教者の立場から、9・11テロ後の紛争や環境問題を討議する世界宗教者平和会議(WCRP)の世界大会が、26日から29日まで京都市で開かれる。100の国や地域から、仏教、キリスト教、イスラム教、ユダヤ教、ヒンドゥー教などの指導者ら2千人が参加する見込み。WCRPの世界大会は、70年の京都を皮切りに今回で8回目。各地で紛争が続くなか、平和を祈る大会は、地球を一周して発祥の地・京都に戻ってくる。
平和祈る大会「命がけ」 世界宗教者会議、京都で開催へ(朝日新聞)

「イラクの宗教指導者に会談を申し込んだところ、非公式、極秘を念押しされたという。「あなたとの話し合いが信者に知られたら、2時間以内に私は殺される」と迫ってきた。」という体験談が、何とも言えません。
宗教融和、お手てつないで行きましょう、というまったり雰囲気の日本と違い、まさに「命がけ」。
2006-07-31 (Mon)
浄土真宗の教えを学ぶ中央仏教学院(京都市右京区)の第19回真宗講座が29、30の両日、中京区の京都新聞文化ホールで開かれ、約160人が参加した。
浄土真宗の教えと命の尊さ学ぶ 中央仏教学院の真宗講座(京都新聞)

立命館大の安斎育郎名誉教授が行った「人はなぜ騙されるのか」の講座が、浄土真宗の教えと命の尊さにどう結びつくのかな。

日だまりのネコ
2006-07-04 (Tue)
青蔵鉄道の開通にともなって、チベット観光もブームとなると見られている。さて、この神秘的でユニークな高原への旅立ちの前に、まずいつくかの要注意事項を頭に入れておかなければならない。
チベット観光での要注意事項(チャイナネット)

まとめると、

1チベットの原始的な宗教のしきたりでは、「転経」(経文を書いた筒状のものを回しながら寺院の回廊を回る)の際には、必ず左回りに歩かなければならない。

2お寺に詣でる前に、ニンニクを食べることは禁物。

3帽子をかぶらないで仏殿に入ったほうが礼儀正しいと思われる。

4許可なしに、写真を撮ったり、録画をしてはならない。

5「転経」をしているお年寄りたちの後にいる、赤いリボンで飾られているヒツジを邪魔をすることは禁物である。

6舌を出すことは謙虚な気持ちと相手を尊敬する気持ちの持った行為。

7合掌することは、相手に祝福の気持ちを表す意味が込められている。

8チベットの人々は、頭を他人に触られることが大嫌い。
2006-06-29 (Thu)
 奈良県田原本町の医師宅火災で、放火と殺人の疑いで逮捕された高校1年の長男(16)に接見した弁護士は29日、長男が父親(47)について「今は会えない。どういう言葉で謝ったらいいのか分からない」と話していることを明らかにした。
 長男はまた、仏教の教えを分かりやすく書いた本を、学校の教諭から弁護士を通じて差し入れてほしいと希望したという。弁護士は「心の救いを求めているのではないか」と話した。

「今は父と会えない」高1長男、弁護士に

 若くして3人を殺した荒心が、仏の教えを求めている。
2006-06-28 (Wed)
タイで、サッカーのワールドカップ(W杯)の観戦で寝不足になる仏教の僧侶らも多く、習慣とされる朝の托鉢(たくはつ)に出かけられない例も起きている、と地元英字紙ネーションが報じた。
 同紙によると、タイ北部のチェンマイ市在住のある女性は、僧侶が托鉢に回ってこなかったため、自分の誕生日に特別に用意した喜捨を献上することができなかった、と不満をもらしたという。この女性は、手渡そうと寺まで出かけたところ、僧侶は不在との張り紙があった。しかし、僧侶の1人から、W杯を観戦したために朝起きられなかったと言われたという。

W杯観戦で寝不足、おつとめの托鉢怠ける タイ僧侶

サッカー見たい煩悩には勝てなかった模様。しかし、さすが仏教国らしい話題です。

タイでは、宗教活動の妨げとならないことを条件に、僧侶のW杯観戦を禁止していませんが、隣国のカンボジアでは、W杯観戦に熱中し、歓声を上げたり大きな音を立てたりした僧侶は、僧職をはく奪される可能性があるとの警告も出されたそうです。
2006-06-27 (Tue)
 ホテルグランヴィア京都の「1日尼僧修行体験宿泊プラン」が好評だ。お寺巡りの観光だけではなく、仏教の修行も体験したいという女性のニーズに応えた。
 ホテルで1泊した翌朝、市内の笠原寺(りゅうげんじ)に移動。午後3時半まで、読経、写仏などを行う。精進料理の昼食が付く。
 静けさの中で修行を終えると、修了証と法名が授与される。
 2人からの予約制で、料金は1人約2万円。

<Hot!グラフ/トライ>仏の世界へ1泊ツアー──京都

 これで法名がもらえるとは驚き!
(でも、真宗でいう「おかみそり」よりは大変かも)

ホテルに宿泊する段階から、既に修行ではありませんが……。
2006-06-25 (Sun)
指導の大学生ら救急ポイント学ぶ 東山・知恩院 120人が参加

夏休みのひとときを寺で過ごす小中学生をサポートするため、仏教を学ぶ京都や愛知、東京の大学生が24日、京都市東山区の知恩院で、東山消防署員から、熱中症の手当てや心肺蘇生法など、いざという時の救護法を学んだ。
 毎年900人から1000人の小中学生が参加する「おてつぎこども奉仕団」は、知恩院などで2泊3日の合宿研修を行う。子どもたちに付き添う指導員として、北区の佛教大や愛知県の東海学園大などの宗門校から大学生約120人が参加した。


 合宿研修は、主に比叡山中での活動となるので、スズメバチやマムシ、ヤマカガシに刺されたりかまれた場合の対処法や熱中症の手当を学ぶ必要があるんだそうです。

浄土真宗親鸞会 新宗教の風土
2006-06-25 (Sun)
「鑑真和上展」札幌で始まる 天平ロマン薫る名宝140点 (北海道新聞)
八世紀に唐(中国)から来日し、唐招提寺を創建した名僧・鑑真和上の生涯をたどる「国宝 鑑真和上展」(北海道新聞社など主催)が二十四日、札幌市中央区の道立近代美術館で始まった。
 天平時代の仏教美術を今に伝える国宝や重要文化財約百四十点を展示。この日は開場前から多数の人々が詰めかけ、国内最古の肖像彫刻・鑑真和上坐像(ざぞう)には人垣ができた。四天王立像の広目天(こうもくてん)、多聞天(たもんてん)も人気を集め、来場者は名宝の一つ一つをじっくり鑑賞した。
2006-06-20 (Tue)
1300年余前、三蔵法師が19年もかけて、インドに渡り、仏典を中国に持ち帰った。今、大陸と台湾の二人の僧侶が、唐の時代の三蔵法師の足跡をたどり、4カ月の時間をかけて再びその道を歩むことになった。6月15日、江西省靖安県の宝峰寺では、大陸仏教の代表明賢法師を送り出す盛大な儀式が行われた。
海峡両岸の法師、唐の三蔵法師の道をたどる(北京週報)
カレンダー
04 2024/05 06
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
最新コメント
最新トラックバック
QRコード
ブログ内検索
リンク
SEARCH IN THIS BLOG
忍者ブログ × [PR]
PRODUCE BY SAMURAI FACTORY
"仏教ニュース ひろいもの" ALL RIGHTS RESERVED.