仏教を学ぶため中国に留学し、14世紀後半に雲南省大理で死亡した日本人僧侶4人の遺骨を納めた供養塔の修復のため、俳優の高倉健さんが1万ドル(約111万円)を寄付、修復工事がこのほど終了しました。(新華社電より)
明代初期に中国に留学し、政争に巻き込まれて大理に流刑となった日本人僧侶4人。死後、地元の少数民族ペー族が友好を記念して葬り、約600年守り続けたものだそうです。
高倉さんは、映画「単騎、千里を走る。」に主演した際に省政府などからこうした経緯を聞き、感動したそうです。
親鸞聖人のご和讃に学ぶ
明代初期に中国に留学し、政争に巻き込まれて大理に流刑となった日本人僧侶4人。死後、地元の少数民族ペー族が友好を記念して葬り、約600年守り続けたものだそうです。
高倉さんは、映画「単騎、千里を走る。」に主演した際に省政府などからこうした経緯を聞き、感動したそうです。
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