インドネシアのスタント国家警察長官は14日、バリ島爆弾テロなどの首謀者として手配中のイスラム地下組織ジェマ・イスラミア(JI)幹部ヌルディン容疑者らのグループが最近、世界遺産の仏教遺跡ボロブドールを、爆弾テロの標的の1つとしていたとの見方を明らかにした。
警察はジャワ島中部の古都ジョクジャカルタ北西の高原で、4月末に同グループの隠れ家を摘発。銃撃戦で2人を射殺し、ムスタクフィリン容疑者らを逮捕。取り調べで、同容疑者が逮捕前、隠れ家とジョクジャカルタのほぼ中間に位置するボロブドール寺院を詳しく調べていたことが分かったという。
同寺院は1985年に一部が爆破される事件があり、イスラム過激派の犯行とみられている。
警察はジャワ島中部の古都ジョクジャカルタ北西の高原で、4月末に同グループの隠れ家を摘発。銃撃戦で2人を射殺し、ムスタクフィリン容疑者らを逮捕。取り調べで、同容疑者が逮捕前、隠れ家とジョクジャカルタのほぼ中間に位置するボロブドール寺院を詳しく調べていたことが分かったという。
同寺院は1985年に一部が爆破される事件があり、イスラム過激派の犯行とみられている。
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